平成24年10月11日(木)
東成区民センターにて14:00~16:00まで開催されました。
参加された団体は…医師会、薬剤師会、地域包括支援センター、居宅介護支援センター、母子会、食生活改善推進員協議会、健康づくり推進協議会、東成消防署、東成区保健福祉センター
在宅医療連携室では、「かかりつけ医紹介システムの流れ」についてパネルを用いて説明させていただきました。また、相談ブースも設けました。
来場されたかたに在宅医療に関する意識調査を行うためにアンケートを実施いたしました。アンケートの内容としては、医療・介護などで困った時、どこに相談したいと思うか?かかりつけ医を持っておられるか?などです。
現在、アンケートを収集中です。
かかりつけ医紹介システムとは…
①「かかりつけ医」をお探しの時は?
②患者様が連携室に連絡をする
③約90の医療機関から患者様の住所を診療科目で、いくつかをリストアップ(在宅は29の医療機関)します
④候補となったいくつかの診療機関へ、患者様の診療情報を匿名でFAXします
⑤候補となった医療機関から24時間以内で返答があります
⑥患者様へ受け入れ可能と返答があった医療機関名を、電話やFAXでお知らせします
⑦患者様が、受け入れ可能とあった機関から「かかりつけ医」を選択し決めます
⑧もし医療機関が決まらなければ、住所の範囲を広げて再度リストアップします
⑨患者様が、どの医療機関に決めたかを連携室にご連絡ください
このような流れで「かかりつけ医」を紹介します。