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昨年5月からの拠点事業は3月末で終了しました。
この事業に際してご理解ご協力を頂きました関係者の皆様に、厚くお礼を申し上げます。
今後、医師会の職員と担当理事により可能な範囲で、地域(在宅)医療連携室として継続していきます。
電話:06-4306-3827 FAX:06-4306-3829
address:zaitakusugegasa@hotmail.co.jp
平成25年3月14日(木)14:00~在宅医療連携拠点事業検討委員会を行いました。
はじめに連携室より活動報告を行いました。
内容はおまもりネット事業についてや各校区相談会の報告など行いました。
おまもりネット事業については今後は区役所もバックアップして頂けるとのお話しもありました。
今後はおまもりネット事業が医療、福祉、地域の方々に活用して頂けるよう連携室も協力していきたいと思います。
後半は皆様から
・多職種同士顔の見える関係ができ、重要性を改めて感じた。
・今まで知り得なかった地域の活動などを知ることができた。
・おまもりネット事業が自分の校区ではどのようになっているのか知らないため、聞いてみようと思う。
・地域とも連携を図っていきたい。
などの感想をいただきました。
今後の課題などを整理しながら次年度へつなげていきたいと考えております。
平成25年2月27日(水)14:00~第3回多職種連携会議を開催いたしました。
テーマは「今里震災訓練から地域と多職種との連携を考える」です。
前半は震災訓練にご参加いただきました方々より感想や反省など発表して頂きました。
・医療、福祉関係の方だけでなく地域の方々とも顔の見える関係を作らなければならないのではないか。
・実際に災害が起きた際に医師の派遣は本当にできるのか。看護師や薬剤師、医歯科医師なども小学校区に分けていかなければならないのではないか。
・要援護者などの名簿を連携に活用することが出来ればよいのではないか。
などの意見が上がりました。
後半はグループワークを行いました。
グループワークでは各職種が震災訓練を通して感じられたことや、
今後の課題などを積極的に話し合われていました。
グループ発表で出た意見として、
・町会に入っていない人に対してはどうしていくのかが今後の課題。
・現在は各職種バラバラの班であるが、今回の震災訓練で小学校区で分けて動いていかなければならないのではないか。
・住民はまず、小学校に避難をするのではなく第一避難所(公園や集会所など)に避難するということを知らない人が多いのでは。第一避難所について知らない人が多いのであれば、普段から目に見えるように大きな看板などで住民への意識付けを行ってはどうか。
・今後は町会長なども交えて意見交換などを行っていきたい。
などの意見がでました。
今後はこれらの課題などを解決していくためにも地域を含めた多職種連携が必要であると改めて感じられる会議でした。
ご参加いただきました各事業所の皆様、ありがとうございました。
2月10日(日)9:00~
今里地区の震災訓練を行いました。
今回、医師9名、歯科医師1名、薬剤師2名、地域包括支援センター1名、社会福祉協議会1名、訪問看護師4名、居宅介護支援事業所2名、デイサービス3名、訪問介護1名、特別養護老人ホーム1名、グループホーム2名の方々にもご参加いただきました。
今回初めて在宅模擬患者などを想定して行いました。
実際の訓練を通して問題点や課題などが少し見えてきました。
そこで、2月27日(水)14時~多職種連携会議を開催し、東成区の震災時の対応について具体的に検討し今後の対策へとつなげていきたいと考えております。
今回ご協力いただきました地域の皆様、医療・福祉など専門職の皆様、誠にありがとうございました。
現在、区内11校区にて相談会を実施しております。
ある校区では、このような手作りのポップを作成
してくださり、大きく広報してくださいました。
本当に地域の方々に感謝です!
この地域で相談を受けた事例に対し、連携室が関わることで地域、地域包括、介護事業所、病院、在宅医療連携室が連携しながら改善に向け少しずつ前進しています。
今後も、地域の問題に耳を傾け、地域の方々とも連携をして行きたいと考えています。
平成25年1月23日(水)
14:00~多職種連携会議を行いました。
テーマは「緩和ケア領域における大阪府がん診療拠点病院の役割と地域との連携について」
今回参加された職種は医師・歯科医師・薬剤師・訪問看護師・ケアマネ・地域包括支援センター・区役所・スーパーバイザーとして人文社会学部准教授です。
前半は緩和ケア認定看護師より講義を行って頂き、
後半にグループワークを行いました。
グループワークでは、がん医療に携わるうえでの自施設の問題点を考え、その問題点についてグループ内で話し合いを行いました。
問題点として各グループで共通して出てきたのは、知識不足・情報共有についてでした。
知識不足に関しては顔を合わせた勉強会の開催。勉強会の情報発信のあり方などの意見が挙げられました。
情報共有については、正確な情報が全体に伝わりにくいということでした。患者や家族がどこまで伝わっているのかが情報として流れてこない、知りたい情報をかかりつけ医の先生に伝えることができるような情報ツールの開発などの意見がでてきました。
平成24年12月12日(水)
震災図上訓練を行いました。
医療関係テーブル
福祉関係テーブル
地域テーブル
コントローラー
各テーブルで自分の職場や利用者様の場所、
倒壊の恐れのある建物などをシールを使ったりマーカーで印を付けていきました。
ロールプレイングも各テーブルごとに異なる状況の課題が出てきました。
テーブルごとにそれぞれ意見を出し合っている様子が見られていました。
今回の図上訓練では各々課題を見つけることができました。
来年2月に震災訓練実施予定です。
平成24年12月10日(月)
第二回検討委員会を行いました。
ガイドブックについての途中経過報告を行い、
おまもりネット手帳についての説明、
グループワークを行いました。
各職種より様々な意見が出ました。
また、他職の交流の場ともなりました。