平成25年1月23日(水)
14:00~多職種連携会議を行いました。
テーマは「緩和ケア領域における大阪府がん診療拠点病院の役割と地域との連携について」
今回参加された職種は医師・歯科医師・薬剤師・訪問看護師・ケアマネ・地域包括支援センター・区役所・スーパーバイザーとして人文社会学部准教授です。
前半は緩和ケア認定看護師より講義を行って頂き、
後半にグループワークを行いました。
グループワークでは、がん医療に携わるうえでの自施設の問題点を考え、その問題点についてグループ内で話し合いを行いました。
問題点として各グループで共通して出てきたのは、知識不足・情報共有についてでした。
知識不足に関しては顔を合わせた勉強会の開催。勉強会の情報発信のあり方などの意見が挙げられました。
情報共有については、正確な情報が全体に伝わりにくいということでした。患者や家族がどこまで伝わっているのかが情報として流れてこない、知りたい情報をかかりつけ医の先生に伝えることができるような情報ツールの開発などの意見がでてきました。